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ここしばらく、スパムコメントと戦ってきました。

まぁ、あちらもお仕事だから書き込まないといけないんでしょうけど、画像認証義務づけても書き込んできたのにはドン引きしましたです。それを乗り越えるBOTを開発したのか、それとも、手作業してるのか。

昨日した対策も、いずれは破られると思うんですけど、とりあえずコメント欄への書き込みが微妙に不便になったことをお詫びします。

ぞーきんがいつ書き込みに来ても良いように対話のチャンネルは常にオープンにしてたかったんですけどね。私のフレのところには行ったのにここには来ない、とことんチキンでしたね。まぁ、私の中ではあのゲーム終わってますし・・・もういいでしょうかねぇ?
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iPhoneのCMの歌。

ノリが軍隊調、というより最後の「Dismiss!」は明らかに軍隊の号令、「行って良し」とか「解散」とか訳しますね。たぶんアメリカ英語・・・というより、合間に入るドラムがアメリカ式。

とりあえず聞き取った冒頭の歌詞をGoogle先生にお伺いを立ててみると、出てきました。



タイトルは「Chiken Fat」。ケネディ大統領の肝いりで全米の学校にレコード(!)を配布した、いわば米国版ラジオ体操の歌だったようです。ただし、その後は定着しなかったようですね。いくつかあった動画の紹介には「記憶の隅にあるものをつついてみませんか」みたいなメッセージもありました。まぁ、共和党政府は使わせたくないでしょうね。このへん、ホント米国の弱点です。

それにしても、これを米国向けだけでなく、日本でも放映してしまうアップル社の神経は「傲慢」の謗りを逃れられないと思います。


Call me Ismail.

日本文学なら「吾輩は猫である。名前はまだない」という書き出しに匹敵する有名な書き出しを何のもじりもなくぶつけてきた本書の冒険心がとても快かったです。

で、そう語った主人公の名前が「イシュメール・ホレイショ・ワン」。母親が英文学者で、専門にちなんだ名前だと言うことで、ホレイショはネルソンではなく、ホーンブロワーと後で説明されます。

大航宙時代: 星海への旅立ち (ハヤカワ文庫 SF ロ 9-1)大航宙時代: 星海への旅立ち (ハヤカワ文庫 SF ロ 9-1)
(2014/04/10)
ネイサン・ローウェル

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というわけで、この本、英文学や海洋冒険小説のパロディとオマージュに満ちていると考えて良さそうです。私が受信できてない場合、翻訳者が受信できてない場合もあって、本文を読んでいて「何か匂う」「なんだこりゃ」な微妙な表現があちこちにありました。仮に見つけても、元ネタを探すのにも苦労しそうです。

なんちゃって英文学士の中の人にも解ったのは主人公の相棒になる「ピップ」と呼ばれる、一見さえない船員。目にした瞬間、主役級と解るのは、その名前がディケンズの『大いなる遺産』の主役の名前だからです。この作品は映画化されていて、再開発される前のイーストエンドでロケハンされた貴重なシーンを見ることができます。

話を『大航宙時代』に戻すと、実はこの本をどう紹介したら良いか判らないことに困惑します。とにかく面白いです。

面白いけれど、スペースオペラとして読むと前代未聞なことに、一切、人死にが出ません。そしてサイエンス・フィクションとしての面もかなり弱いです。

高千穂遙氏なら10ページ読む前に投げ捨てます。

田中芳樹氏は・・・ホントに英文学読んでるのかね、あの人? ドイル含めて?

しかし、上記の理由で海洋冒険小説の読者には自信を持っておすすめできる本です! 面白かったですよ! というか、あざといまでに面白くしようと努力しているのが解るんですよね。そこが興ざめと言えば興ざめではありますけど、それを補ってあまりあるリアリティは著者の沿岸警備隊勤務という履歴が光るところでしょうか。

死人の出ないスペースオペラ。この矛盾はさすが米帝さまといえど、既に血の臭いに飽きていると言うことなのかもしれませんね。


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