Captain Horatia Hornblower, RN
何かとネット(日本語限定)を騒がせる韓国のニュース。
これを主に伝えるのは、実は中国系のソースで、その趣旨を眺めていると、いかに韓国が日本の理解を超えた存在であるかと主張しているように見えます。
曰く、仏像を日本の寺から盗み出して帰国できれば英雄になれたのに。
靖国で立ち小便しても英雄。
これら、ナショナリズムを通り越したエスノ=セントリズムとも言うべき言動は、もはや民主国家が平和的に対応できる限界を超えています。
一方で、暴力が物を言える中国はいくらでもコントロールする自信を見せています。「優秀な官僚制度に裏打ちされた良い独裁」とテレビ朝日が池上さんに言わせようと努力したように見えました。池上さんはかなり頑張って抵抗して見せてましたけど。
日米の世論に「韓国切り捨てもやむなし」との空気を醸成するのが中国の思惑のように見えます。
実効支配、実力による事実上の勢力範囲の変更に中国は成功しつつありますけど、それは今のところ(元)無人島での話。一度中国は人の住む土地をむしり取ろうとして漁船で澎湖諸島に押し寄せましたけど、米国の空母機動部隊の圧力の前に屈しました。
そこで、中国はゆっくりと外堀を埋める方向に切り替えたわけですね。
まずは無人島から。
そして、次は平和的に地域ごと(香港。次は台湾でしょうか。こちらも内政干渉に成功しているようです)。
いずれは国ごと(韓国&北朝鮮)。
その一方で、対抗勢力への対応もぬかりなく行っているわけで、例えば民主党の有力議員は清の時代にアヘンの密売で財をなした一族のような例も多く、中国との関係は深いです。簡単に国宝級の工芸品をポンポン配ってるとの話も聞きますし、実際掘れば出てきますからね。兵馬俑の馬とか兵隊さんは無尽蔵なほど埋まってます。結果として骨抜きですねぇ。
オバマ大統領は民主党出身としては異常なほど中国に厳しかったですけど(あれでも、まぁ、いちおう)、他の人はなかなか難しいでしょうし、次の大統領が万一民主党になろうものなら、中国のやりたい放題は今後も続くどころか拡大する方向かと思われます。
最終的には太平洋の日付変更線のこっち側全部を中国の支配下に、と既に中国自身が発表してますから、日の丸の白い部分も赤く塗るのは織り込み済みです。
一方で、民主国家は全面戦争や核戦争を回避する傾向がありますから、これに対応するのは難しいです。
とりあえず、市民レベルでこうした挑発に乗らないこと、でしょうか。韓国人が犯罪をしたところでいちいち気にしない。韓国に対する民族的な色眼鏡を持たない努力をし、犯罪者は単なる犯罪者として粛々と処罰するほかはありません。
中国は徹底的に韓国を甘やかし、つけあがらせ、日本に対する「お痛」を続けさせようとするでしょう。
しかし、だからといって韓国をくれてやってしまえば中国の有人地域に対する「切り取り放題」を認めることになってしまいます。これを認めてしまうと南沙諸島だの尖閣諸島だの沖縄だのはなし崩し的に崩れてしまい、中国の一方的勝利となってしまいます。
それだけは絶対に避けなければなりません。
対応策としては、既に米国が手を打っているとおり、安全保障面でガチガチに韓国を縛り上げておくことでしょうか(ただ、ペンタゴンのトップがすげ替えられて民主党の言うことを聞く人に代わったそうなので、今後維持できるかどうか微妙ではありますけど)。とりあえず、これが一番コストがかかりません。
中国にくれてやるのも魅力的で、一見コストがかからないように見えますけどね。その代わり、それ以外のところで大打撃になります。まぁ、いつだったかのドイツのポーランド侵攻を認めるようなもんです。
そうなる前に限定的な日韓戦をして、まともな民主国家に再生するのも魅力的ではあるんですけどねぇ・・・できますかねぇ。
これを主に伝えるのは、実は中国系のソースで、その趣旨を眺めていると、いかに韓国が日本の理解を超えた存在であるかと主張しているように見えます。
曰く、仏像を日本の寺から盗み出して帰国できれば英雄になれたのに。
靖国で立ち小便しても英雄。
これら、ナショナリズムを通り越したエスノ=セントリズムとも言うべき言動は、もはや民主国家が平和的に対応できる限界を超えています。
一方で、暴力が物を言える中国はいくらでもコントロールする自信を見せています。「優秀な官僚制度に裏打ちされた良い独裁」とテレビ朝日が池上さんに言わせようと努力したように見えました。池上さんはかなり頑張って抵抗して見せてましたけど。
日米の世論に「韓国切り捨てもやむなし」との空気を醸成するのが中国の思惑のように見えます。
実効支配、実力による事実上の勢力範囲の変更に中国は成功しつつありますけど、それは今のところ(元)無人島での話。一度中国は人の住む土地をむしり取ろうとして漁船で澎湖諸島に押し寄せましたけど、米国の空母機動部隊の圧力の前に屈しました。
そこで、中国はゆっくりと外堀を埋める方向に切り替えたわけですね。
まずは無人島から。
そして、次は平和的に地域ごと(香港。次は台湾でしょうか。こちらも内政干渉に成功しているようです)。
いずれは国ごと(韓国&北朝鮮)。
その一方で、対抗勢力への対応もぬかりなく行っているわけで、例えば民主党の有力議員は清の時代にアヘンの密売で財をなした一族のような例も多く、中国との関係は深いです。簡単に国宝級の工芸品をポンポン配ってるとの話も聞きますし、実際掘れば出てきますからね。兵馬俑の馬とか兵隊さんは無尽蔵なほど埋まってます。結果として骨抜きですねぇ。
オバマ大統領は民主党出身としては異常なほど中国に厳しかったですけど(あれでも、まぁ、いちおう)、他の人はなかなか難しいでしょうし、次の大統領が万一民主党になろうものなら、中国のやりたい放題は今後も続くどころか拡大する方向かと思われます。
最終的には太平洋の日付変更線のこっち側全部を中国の支配下に、と既に中国自身が発表してますから、日の丸の白い部分も赤く塗るのは織り込み済みです。
一方で、民主国家は全面戦争や核戦争を回避する傾向がありますから、これに対応するのは難しいです。
とりあえず、市民レベルでこうした挑発に乗らないこと、でしょうか。韓国人が犯罪をしたところでいちいち気にしない。韓国に対する民族的な色眼鏡を持たない努力をし、犯罪者は単なる犯罪者として粛々と処罰するほかはありません。
中国は徹底的に韓国を甘やかし、つけあがらせ、日本に対する「お痛」を続けさせようとするでしょう。
しかし、だからといって韓国をくれてやってしまえば中国の有人地域に対する「切り取り放題」を認めることになってしまいます。これを認めてしまうと南沙諸島だの尖閣諸島だの沖縄だのはなし崩し的に崩れてしまい、中国の一方的勝利となってしまいます。
それだけは絶対に避けなければなりません。
対応策としては、既に米国が手を打っているとおり、安全保障面でガチガチに韓国を縛り上げておくことでしょうか(ただ、ペンタゴンのトップがすげ替えられて民主党の言うことを聞く人に代わったそうなので、今後維持できるかどうか微妙ではありますけど)。とりあえず、これが一番コストがかかりません。
中国にくれてやるのも魅力的で、一見コストがかからないように見えますけどね。その代わり、それ以外のところで大打撃になります。まぁ、いつだったかのドイツのポーランド侵攻を認めるようなもんです。
そうなる前に限定的な日韓戦をして、まともな民主国家に再生するのも魅力的ではあるんですけどねぇ・・・できますかねぇ。
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メッセージを戴いたのです。
ふぃりっぷ? フィリップ・・・あの、エディンバラ公フィリップ殿下!? 太平洋戦争が終わったとき、HMS Whelp(当時の新型駆逐艦)の副長として東京湾にいらっしゃったそうです。その後、スループ艦の艦長に昇進してから軍務を離れて、結婚なさった相手がエリザベス陛下。そのような方の直筆のサイン!!!
しかも、ご出身はバッテンバーグ家。あの大の日本嫌いのマウントバッテン卿(ビルマ戦戦で日本軍に手を焼いた=牟田口将軍が頑張ってた生き証人? 遺言で葬儀に日本人を参列させませんでした)と同じ家です。
そんな方のサインを日本人としていただけるなんて、良い時代になりましたねぇ・・・しみじみ。
・・・あ。
まぁ、名指しでいただいたわけではなくて、英国海兵隊軍楽隊の結成350周年記念CDについてきただけですけどね。
表紙はこんな感じ。落ち着いたデザインです。それだけに開けたときのテンションは高いです!
ナポレオン時代の海兵隊は赤い上着でしたからねぇ。CDに入っている横のラインの色は現代の軍楽隊の飾緒の色でしょうか。
右側のポケットに薄いフルカラーの英国海兵隊の歴史の概略を書いた本とメッセージ、そして保証書が入ってました。
世界に5000部しかない中の一つ。
それが自分の前にある感激。
しかも結構、前のほうの番号。amazon.jpよくがんばった! ・・・はいいけど、殿下、5000回もサインしたんですね・・・お疲れ様です。王族って大変ですねぇ。いあ、日本の皇族の皆様も激務ですけど。
内容はこれからちびちび味わっていきたいと思います。
ふぃりっぷ? フィリップ・・・あの、エディンバラ公フィリップ殿下!? 太平洋戦争が終わったとき、HMS Whelp(当時の新型駆逐艦)の副長として東京湾にいらっしゃったそうです。その後、スループ艦の艦長に昇進してから軍務を離れて、結婚なさった相手がエリザベス陛下。そのような方の直筆のサイン!!!
しかも、ご出身はバッテンバーグ家。あの大の日本嫌いのマウントバッテン卿(ビルマ戦戦で日本軍に手を焼いた=牟田口将軍が頑張ってた生き証人? 遺言で葬儀に日本人を参列させませんでした)と同じ家です。
そんな方のサインを日本人としていただけるなんて、良い時代になりましたねぇ・・・しみじみ。
・・・あ。
まぁ、名指しでいただいたわけではなくて、英国海兵隊軍楽隊の結成350周年記念CDについてきただけですけどね。
表紙はこんな感じ。落ち着いたデザインです。それだけに開けたときのテンションは高いです!
ナポレオン時代の海兵隊は赤い上着でしたからねぇ。CDに入っている横のラインの色は現代の軍楽隊の飾緒の色でしょうか。
右側のポケットに薄いフルカラーの英国海兵隊の歴史の概略を書いた本とメッセージ、そして保証書が入ってました。
世界に5000部しかない中の一つ。
それが自分の前にある感激。
しかも結構、前のほうの番号。amazon.jpよくがんばった! ・・・はいいけど、殿下、5000回もサインしたんですね・・・お疲れ様です。王族って大変ですねぇ。いあ、日本の皇族の皆様も激務ですけど。
内容はこれからちびちび味わっていきたいと思います。